2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

マーサ・ヌスバウム:インタビュー「怒りはきわめて有用でもある」――右派ポピュリズムがどのようにして感情を利用し、また政治にはなぜもっと愛が必要なのか。

ドイツのZeit紙の大学生版に掲載されたマーサ・ヌスバウムへのインタビュー。政治と情念の関係について、いくつか語っています。ものすごくナイーブに聞こえますが、なかなかうーん。うーん。感情と法―現代アメリカ社会の政治的リベラリズム作者: マーサヌス…

読書日記 『カール・マルクス――「資本主義」と闘った社会思想家』佐々木隆治

カール・マルクス: 「資本主義」と闘った社会思想家 (ちくま新書)作者: 佐々木隆治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/04/06メディア: 新書この商品を含むブログ (12件) を見るマルクス主義ではなくマルクスへ還れ、という標語でさえ陳腐なものになって…