2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8-25

21 昼に母と京橋で待ち合わせてランチ。家族のこれからのことなどを語ったりする。嫁として大阪に来てもう30年経つという。鹿児島出身なのだけれど、鹿児島よりも大阪が故郷になってしまったといって笑う。別れて大阪へ。梅田をうろうろし、MBSの下のベロー…

10'読書日記56冊目 『性の歴史Ⅱ 快楽の活用』ミシェル・フーコー

快楽の活用 (性の歴史)作者: ミシェル・フーコー,Michel Foucault,田村俶出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1986/10/01メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (14件) を見る331p 総計17210p 全く不思議な本である。『知への意志』の八年後、大…

知識人/大衆?

自分のことを知識人とみなして、自分よりも劣った存在として大衆を位置づけることは、まだまだ根強く残る悪弊だ。ついこの間まで僕はそういったナルシシズムに満ちた醜い戦略に無自覚だったし、今でもなんだか「知識人」ぶるようなところがある。 この間、柄…

8-20

14 バイト六連勤終わりーーー!疲れ果てて泥のように眠る。 15 朝バスに乗り、東京駅から京都へ。友人Sと会食。Liptonで桃のパフェを食べるなどする。Liptonでは煙草が吸えなくなっていたので、Cafe Reimsへ。まただらだらと喋る。23時くらいまで。Sと別れた…

'10読書日記55冊目 『トランスクリティーク』柄谷行人

トランスクリティーク――カントとマルクス (岩波現代文庫)作者: 柄谷行人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/01/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 81回この商品を含むブログ (38件) を見る511p 総計16879p やっと読んだ。読まなくては読まなくてはと…

こんな切れっぱしで、私は私の崩壊を支えてきた

人生で何度か訪れる苦境というものがある。 その苦境を乗り越えねばならないとか、その苦境が成長させるのだとか、そういうことを言いたいのではない。苦境は、ただただ苦しいものだ。できればそのようなものは経験したくないものだ。僕は苦境を憎む、苦しみ…

8-13

7 バイト。8 覚えていない9 今日から六連勤・・・。夜中に電話。イライラする嫌な予感。10 大学院の先輩とランチ。とっても面白い話を聞かせてもらった。11 バイト。12 バイト。13 夜電話する。イライラするし、悪い予感は当たるものだ。予言の自己成就か。…

8-6

7-31 とりあえずバイト6連勤が終了。解放感。もらった給料でカードの請求を払えば、そんなに残ってない・・・orz。九月にはヨーロッパも行くし節約しなければ。お金がないとやっぱり精神的な余裕がなくなる。8-1 昼間、5時間くらいカンギレムのフーコー論…

'10読書日記53冊目 『プルーラリズム』ウィリアム・コノリー

プルーラリズム作者: ウィリアム・E.コノリー,William E. Connolly,杉田敦,鵜飼健史,乙部延剛,五野井郁夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/10/23メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (14件) を見る289p 総計16129p 今年に入ってまだ5…