2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

最近のこと

卒論ばーっと書いていると、卒論のテーマについて議論している夢さえ見る始末。もっと楽しい夢見たいよ。おいしいオムライス(卵ふわふわのん)食べたいです。あ、昨日はスペインBALにいってきますたhttp://amigo.sysys.jp/。なんでしょうか、スペイン料理は…

水脈探し

荒涼とした大地に、男と女が立っている。彼らは井戸を掘り当てるために、この不毛な大地にやってきたのだった。草も生えないこの土地で、彼らはそれぞれに水脈を探し、水を得ねばならない。 女はやにわにシャベルを手に取り、手当たり次第に地面を掘り始めた…

09読書日記78冊目 『アーレントと現代』千葉眞

アーレントと現代―自由の政治とその展望作者: 千葉真出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/07/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るアレントの政治思想を包括的に扱った良書。ごく一般的(つまりポスト・モダン的解釈が施されていないとい…

heart of the midnight

いま詩を書こうと思ったのだけれど どういうわけか僕には書くべき 言葉が見つからない 君に伝えるべきことは何もない誰に向かって言葉を? 小銭でも貰えるならまだしも 見捨てられた言葉をつむいで 何も伝えたくないのに偽って君に、そう、君に 受け取っても…

10-27

焼肉とお寿司食べにいきたーい。インフルはやってるねー。今日は円町。昨日の夜のこと、友達に彼女ができた、ということで、いじろうとしたら、なんか嫌ないじり方になってしまった。反省。ひがんでるんじゃないけども。楽しい話を共有したかっただけではあ…

09読書日記77冊目 『浮世でランチ』山崎ナオコーラ

浮世でランチ (河出文庫)作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/08/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (29件) を見る読書会の本。中学のときの友人関係っていびつだったよなあと思い出す。なんかあの…

10-24

朝バイト。昼読書。夕方バイト。夜読書。明日の本まで読んでまへん。読みきれんかったらすいまへん。 ケンタッキー気が早すぎて困る

09読書日記76冊目 『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)作者: ドストエフスキー,原卓也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1978/07/20メディア: 文庫購入: 43人 クリック: 1,142回この商品を含むブログ (316件) を見るカラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)作者: ドストエフスキー…

09読書日記75冊目 『〈私たち〉の場所』ベンジャミン・バーバー

“私たち”の場所―消費社会から市民社会をとりもどす作者: ベンジャミン・R.バーバー,Benjamin R. Barber,山口晃出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2007/08/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 63回この商品を含むブログ (23件) を見るベンジャ…

なーがれーぼし・すぐにきえちゃう・きみがすきで

くるりトリビュート聞きながら、珍しく新刊を買った漫画を読んでいると、euphoricになりますです。「はい、ナカタは親子丼が大好きです」。昔は、とにかく好きな音楽を聞き漁って、千川と教えあいっこしたものだったなあ。yahooのメッセンジャーを深夜までや…

10-23

今日は最高のコンディションで目覚めた。午前中に(しかも九時前!)起きることがこれほどすがすがしいのだとは知らなんだ。明日も早起きだ。学校とモスでしばらく勉強した後、カナートで散在する。きのう何食べた? 3 (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社…

自己啓発日記など。

僕が嫌いなのは「頑張る」「目標」「進歩」「成長」「達成感」とかいう言葉自体なのだと最近分かりました。いや、そりゃね、頑張ることは大事だし、人生の意味も考えますよ。成長せんより成長したほうがいいです。けどね、それをどう表現するのか、どう言葉…

10-21

左京区に住んでおでんなんか煮込んでいると、永遠にこのままで生き続けたいという怠惰な感情にほだされるよん。おでんに手羽先入れると結構ナイスなんしってましたか? もちろん牛スジでも可!人との関係において、それはもちろん友人でも恋人でもそうだけれ…

09読書日記74冊目 『国家を歌うのは誰か?』ジュディス・バトラー&ガヤトリ・スピヴァク

国家を歌うのは誰か?―グローバル・ステイトにおける言語・政治・帰属作者: ジュディスバトラー,ガヤトリスピヴァク,Judith Butler,Gayatri Chakravorty Spivak,竹村和子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/05/28メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 33…

10-20

深夜に呼び出されて、飲む。今まで何人の人を「好き」になったのか、など。破天荒な二人。結局三時間くらいunnaturalにおりました。しみったれた話はせんかったな。浮かれた話は楽しくてよい。 昼前に起きて、友達とFRIGOでパスタ。その後、文学部ベンチで煙…

10-18

東京に行ってきた。院試の説明会だったのだが、とりたててわざわざ東京くんだりまで行って聞くような情報はなかった……。がっかり。とりあえず願書と過去問は入手。夜行バスしんどかった。 東京ではマホマンドリルの友達に会い、夜はゼミの先輩と飲んだ。先輩とはお…

09読書日記73冊目 『ハーバマスと公共圏』クレイグ・キャルホーン編

ハーバマスと公共圏 (ポイエーシス叢書)作者: クレイグキャルホーン,Craig Calhoun,山本啓,新田滋出版社/メーカー: 未来社発売日: 1999/09/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るアメリカでは25年ほど遅れてユルゲン・ハーバー…

09読書日記72冊目 『今こそアーレントを読み直す』仲正昌樹

今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/19メディア: 新書購入: 12人 クリック: 58回この商品を含むブログ (98件) を見る仲正昌樹の概説本を読むのはこれで二回目(一回目はhttp://d.hatena.ne.j…

10-13

秋晴れ。東京行きのバスのチケットを取る。ルネでサラダを食い(まだケバブを食べる勇気がもてない)、モスへ移動。モスバーガーでは今日までコーヒー100円なのだ。本腰を入れてアレント『全体主義の起原』を読み終えようとしていた矢先に友人から電話があり…

09読書日記71冊目 『全体主義の起原1・2・3』ハンナ・アレント

全体主義の起原 1 ――反ユダヤ主義作者: ハナ・アーレント,大久保和郎,ハンナアーレント,Hannah Arendt出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1972/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (34件) を見る全体主義…

10-12

朝から円町までチャリで。朝は肌寒くなったし、夜はもはや寒い。季節は巡るねぇ。松山千春かわしゃ。しかし昼間は体育の日びよりとも言うべき晴天でむしろ暑いくらい。宝ヶ池公園にある壁打ちで、友達とテニスする。友達は体育のスポ実でテニスしてただけで…

10-11

昨日の夜。久しぶりに一日バイトしていたので、お疲れの意味も込めてハイネケンを二本飲む(栓抜きが家にないことを忘れていて買いに走ったりしたのだが)。すると人寂しくなって、また一乗寺へ。ギターで遊んだりなんやかやとして寝る。コブクロしょーもな…

09読書日記70冊目 『関係する女 所有する男』斉藤環

関係する女 所有する男 (講談社現代新書)作者: 斎藤環出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/17メディア: 新書購入: 27人 クリック: 497回この商品を含むブログ (47件) を見るラカン派の精神分析医である斉藤環による、ジェンダー論。genderとsex(前者は…

わてもうあかんかもしらへん

うぎゃーーーー。本読むのもうしんどい。魂に良いことだけしたい。頭でモヤモヤしてることをどう論文に仕上げればいいのか全く分からない。色んなところに目配りしちゃうと八方ふさがる!↓の『「公共性」論』を読みながら考えてたんやけど、大衆批判は簡単や…

09読書日記69冊目 『「公共性」論』稲葉振一郎

「公共性」論作者: 稲葉振一郎出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 175回この商品を含むブログ (70件) を見るリベラリズムと公共性をめぐる一連の思想動向を取り扱っている。ハーバーマスよりもアレントに公共性…

10-7

・Hello, how LOW are you in the daylight after the storm left? いつの日か「何を落ち込んでるのだ、若者よ」っていう書き出しで手紙の一つでもしたためてみたいものですね。 ・ルネにできたケバブコーナーでは、いかにも中央アジアな感じの人が働いてい…

いかに前衛的であるか

最近めっきり、ラディカルじゃないねんなー。ラディカルに考えて行動したいと思ってますが、むしろラディカルって何?おしゃれの一種?とか思ってまいます。まあおしゃれの一種なんでしょうね。ラディカルな人ってなんか惹かれるもんな。ところで今日異常に…

10-6

・雨が降ったり止んだり。今はとっても静かだな。夜、一乗寺の友人宅に泊まりに行こうとしたら、先客があった。うーん! やっぱ誘って断られるの嫌い。躊躇しちゃいますよね。 ・図書館で偶然奴に会う。話しかけようか迷ったけど話しかけてもうた。またコヤ…

10-5

卒論に対する意欲増減の日々。よしゃーやるぞーてなったおもたら、わてなんもできまへんどないしまひょ、てなる繰り返し。それでも締め切りは刻々と迫るの。 B群もとらなあかんし。今日は久しぶりにゼミに行き、久しぶりにルネに行けば、ルネ内にケバブ・コ…

10-2

雨。久しぶりに大学の講義。小野先生。元気そうに話しておられたが、板書はしんどそう。そうかー。この講義は二年サイクルなのね。今年は古代ギリシアから啓蒙まで。去年受けてれば二十世紀のことが聞けたのか。古代ギリシアは少々退屈。↓先日の日記。mixiで…