09読書日記33冊目 『中国行きのスロウ・ボート』村上春樹

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

久しぶりに読んだ村上春樹の短編集。昔に出たやつだったが、今まで読んだ村上春樹のどの短編よりも深く青春小説だと思った。

大いなる不完全さ、という言葉がとても美しく、切なく、もろく、聞こえる。

288p
総計11092p