09読書日記34冊目 『ソシュールを読む』丸山圭三郎

ソシュールを読む (岩波セミナーブックス 2)

ソシュールを読む (岩波セミナーブックス 2)

ソシュール現代思想の源流にいることは間違いないであろう。

シニフィエシニフィアンの対立というよりかは、それをふくめたシーニュの運動という概念や、ラングとパロール弁証法的展開にまで示唆していたという丸山のソシュール解読が、読みやすく、わかりやすい。

311p
総計11403p