12-1

11-24
3限ゼミ。同期の修論構想の発表。ちゃんと方針が立てられていて偉いなあと感服。大正時代における生活の科学化・合理化、だったっけな。合理化と聞けばウェーバーを、生活と聞けばハーバーマスを思い出さずにはいられない低脳くんな僕は、それとの関連を聞いてしまったり。自分の修論が不安になりますよね…。一人でビール飲む。
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早朝話したくなって電話などしかけて、けど出なくて、という鬱陶しい感じのやり取りをする。好きかどうかとかうざったくたずねてしまい、わかんないと言われたりもする。バイト中も凹み気味。帰ってきたら電話が鳴って、何もなかったかのように接してくれたのがありがたかった。嫉妬とかせずに超然として生きたい。実家に帰ったらしく、猫の写真を送ってくれる。かわいいなー。猫のように何も考えずに暮らしたいでー
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ハンバートハンバート「同じ話」とか、フジファブリック「ペダル」とか。同じ話を何度もすることとか、思い出話をするのは発展性がないだとか、その話の続きはほかの人から聞いてしまったとか、なんか二人の間の話題について考える。ことが多い。そういえばくるりの新アルバム「言葉はいらない笑顔を見せてくれよ」聞いてないな。バイト。夜スカイプで新しい試みをして悦に入る。あほです。
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2時からバイト。センター国語ができない理系をいびるだけの簡単なお仕事。
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一日読書。完全に金欠。給料日がくるまで生きていけるのか、ということで家から出ずにお勉強(というか「マゾッホとサド」)。夜、スカイプしてて、就職の話なんかをする。自分がどう生きたいかにしたがって生きるのがいいと、最近はよく思う。誰にも配慮なんかしなくていいし、社会の圧力で就職なんてしなくてもいい。野たれじんでもいい。と言うと、甘ったれてるんじゃないのか、など。あとは、何がしたいとかそういうのがなくて、ただ何もしたくないのだ、などと同じ話。僕はそういわれるたびに、何もしたくない、見つからないのであれば、本を読めといっているのだが、それは違うとか訳の分からんことを言われるのでいらいらする。本には正解は書いていないし、何がしたいのかは見つからないが、何がしたいのかを考えるヒントは書かれている。その時点でかなりウイスキーを飲んでいたのだが、話がどこをどうずれたのか、好きと性欲の話になり、結局またややこしいことを議論しあった後、やっぱり好きじゃないのだろう、という再びな結論(これはまったく2年間ずっと同じである)に回帰し、ぐったりして眠る。
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翌朝はひどい二日酔い。学校に行きたくなかったのだが、指導教官のゼミ。同期が京都学派の田辺元和辻哲郎について話す。何やかんやで面白い発表が聞けた。僕はどうするのだろうか。よくしらんけど。悔しいのでカントを読む。ヘーゲルよりカントの方が面白い感じがするのだが、ヘーゲルが難しいことを言いすぎなだけで、よく分かっていないから面白くないと感じるだけなのかもしれない。
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2限ゼミ。お天気がいいので学校までチャリンコで行く。良い運動。そのあとコピーやら雑用を済ませて、モスへ。ヘーゲルを読もうと思うのだが、難しくてなかなか進まない。晩御飯は鍋をつくる。かしわと白菜、舞茸、じゃがいも。ゆず胡椒がうまい。
12-1
パソコンが突然壊れる。しかたないのでネットブックを持ち出してくる。小さいからキーボードが多少打ちづらい。いよいよ今年もあと一ヶ月。目の前の読まないといけない本を読んでいくだけ。夜は少しスカイプ。最近よくスカイプしてる。自制したい。