9-30
26
『ウォッチメン』を見てしまい図書館に行くのが遅れる。書庫でばったりy先生に会い修論の進捗状況を聞かれる。心が痛むね。
27
六本木ヒルズに『監督失格』を見に行く。怒涛のような映画であった。矢野顕子のエンディング曲で感極まる。が、一緒に行ってくれたhはつまらなかった様子。近くのファーストキッチンで映画について色々話す。議論のすり合わせをしているうちに僕自身いったいこの映画は何だったのかよくわからなくなっていく。とはいえ、何か超越したところのある映画であることは間違いあるまい(面白い/つまらないは別にして)。
28
フーコー『カントの人間学』を再読。ようやく理解できつつある。友達二人が喧嘩。どちらの話も聞いたけれど、しばらくは一緒に会わないほうがいいやろうな。どっかですれ違ったり、ちょっとずつ歯車が狂しくなっていって…。しばらく友達と喧嘩してないな。喧嘩したのっていつやろう、大分前やな。小学生を最後に喧嘩とかしてない気がする。気のせいかな。
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バイト。終わってから超絶においしい焼肉をご馳走してもらう。すっかり呑んだくれて終電で帰ってきて勉強は出来ず。友人がブログを書いていて、それに長いコメントを書く。
Justice in itself, if such a thing exists, outside or beyond law, is not deconstructible. No more than deconstruction itself, if such a thing exists. Deconstruction is justice.
(Derrida, "Force of Law"
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おおもう9月も終わる。バイト終わって帰宅すれば、献本いただいていた。しっかり勉強させてもらおう。
新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか (NHK出版新書)
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