読書日記 「野生の呼び声」 ジャック・ロンドン


野性の呼び声 (光文社古典新訳文庫)

野性の呼び声 (光文社古典新訳文庫)

アメリカ、ゴールドラッシュ時代の犬の話。シェパードとリトリバーの雑種として生まれたバックが、密売され北米の極寒地の中で橇犬として成長し、鞭と牙の掟に従う何世代も過去に死滅していたはずの「野生の血」が沸き滾る。やがて森の奥からの「野生の呼び声」に従い、バックは狼を引き連れ野生へ帰っていく。


犬好きにはたまりません。ジャックロンドンとか誰って感じでしたが、まぁ割りに面白かったかな?お風呂の中で読むのにちょうど良かったです。


(訳者あとがきより)

『ロンドンは狂気の恐怖に駆られて自殺するまでの十六年間、おびただしい作品を発表しているが、優れた作品はその割には少ない』


むちゃむちゃ酷評されていましたとさ笑


143p

総計5469p


今日からNF(11月祭)です。今日から木曜バイト始まります。