読書日記締め!


2007年の最初からつけ始めた読書日記も、今年分はもうさっきの村上春樹で終わり。


ほんで、まぁいろいろ総括を。

とりあえず、読んだ本は82冊、ページ数は合計22495ページ。


まぁまぁかね。


2007年は、リービ英雄星条旗の聞こえない部屋」からはじまった。大江はたくさん読んだね。


というわけで、今年の読んだ本で、素晴らしかった本・作家ランキングー!!

(一作家原則です)


国内編

1位 大江健三郎「新しい人よ眼覚めよ」

2位 阿部和重「インディビジュアル・プロジェクション」

3位 加藤典洋敗戦後論

4位 大澤真幸「戦後の思想空間」

5位 安岡章太郎「海辺の光景」

6位 太宰治「斜陽」

7位 谷崎潤一郎痴人の愛

8位 阿部公房「壁」

9位 長嶋有「猛スピードで母は」

10位 保坂和志「この人の閾」


海外編

1位 マルケス百年の孤独

2位 カミュ「異邦人」

3位 ナボコフ「ロリータ」

4位 イグナティエフ「民族はなぜ殺しあうのか」

5位 ニーチェ善悪の彼岸

6位 ナフィーシー「テヘランでロリータを読む」

7位 クンデラ「無知」

8位 フィツジェラルド「華麗なるギャツビー

9位 シェイクスピアリア王

10位 ジェイムズ「ねじの回転」


来年は絶対100冊読む!!

カラ兄を読む!魔の山を読む!ペストを読む! 


とりあえず、積読をなくす!笑 なんしかまだ70冊くらいあるし・・・


みなさんも年末年始、一冊くらい本をお読み・・・! おやすみー。


よいお年を★