09読書日記39冊目 『歴史の<はじまり>』大澤真幸・北田暁大

歴史の〈はじまり〉

歴史の〈はじまり〉

大澤先生と、北田さんの対談。きわめて理論的なパートもあり、具体的な社会にかんする事柄もあり、なかなか楽しく読めた。

二人にとって共通して認識されているのが、選択という問題である。大澤さんの本を読んでいる人からしたら、彼の著作の講義を聴いているようでもあり、面白い。まとめる元気がないので、この程度で。

397p
総計12810p