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・10日は読書会。『賢い血』を読む。おむらやは新年会と思しき団体で賑わいを見せていた。ひとり2800円くらいになって、おなかいっぱいになる。おいしいものたべたい。

・11日、成人の日。明石家電視台(あかしやテレビ)というMBSの深夜番組の観覧に行く。番組の観覧などこれが初めて。この番組は客が客席で笑っているだけではなく、様々なフリップを書いたり、ダンスを踊らねばならなかったりと、客が酷使されるのである。というわけで14時半に集合して、解散したのは21時前と、半日MBSUSJスタジオで過ごしたのであった。
オープニングはさんま師匠のフリートークで始まる。毎年恒例、オーストラリアでの日焼けがいちじるしい明石家さんま師匠。
次はゲストを招いて質問をする「何を聞くねん?」のコーナー。今回のゲストは藤山直美。正直微妙だが、なんと僕が質問役に選ばれてしまった。さんま師匠との絡みで緊張して赤面。師匠の闊達なトークで何とか事なきを得たが、ものすごくテンションがあがると同時にここ数年なかった緊張を味わう。話すことって難しいです、マジで。素人はウケを狙わないといけないという制約がないだけ楽とはいえ、これだけ緊張するのだから、ましてや駆け出しのお笑い芸人の緊張たるや想像するだけで恐ろしい。ますます芸人さんへのリスペクトで胸が熱くなる。
最後は、クイズ形式。お決まりの明石家「定食」を存分に堪能し、笑いつかれた三時間(!)の収録であった。なんしか、さんま師匠が喋りすぎなのである!
質問役に採用されて、村上ショージの「しょうゆうこと醤油瓶」をゲット!ちょっとうれしい。http://twitpic.com/xnuh6