'10読書日記59冊目 『情念の政治経済学』ハーシュマン
- 作者: アルバート O.ハーシュマン,佐々木毅,旦祐介
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 1985/10
- メディア: 単行本
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総計18099p
こんな基本文献が品切れなんて・・・!
某Mゼミでの発表の題材。どうやってレジュメにまとめようかな。社会思想史上での情念の扱われ方について、コンパクトな議論がなされている。ポーコック『マキァヴェリアン・モーメント』も随時参照されているし、なによりスミスの扱い方が特徴的か。読みながらフーコーの「統治性」とかの議論も思い出した。