もう死んで何年になるか

誰が僕に生きろというのか、生きるということしか脳がない一生を誰が送れというのか、それは僕には分からない。誰かが呼んでいるのかもしれないが僕にはそれは聞こえない。まったくつんぼなのだ。胃酸が耳の奥まで経上がってきて、耐えられない。