'15読書日記2冊目 『キャプテン・サンダーボルト』阿部和重・伊坂幸太郎

阿部和重フリークとして待望していた。伊坂幸太郎は読んだことはないが、話の展開のスピード感、スケールともに抜群で、2日くらいで読んでしまった。久しぶりに極上のエンターテイメント小説を読んだという感じがした。阿部和重フリークとしては、もう少し毒というか血生臭さというかきな臭さというか、そういうものがほしいけれど。