'16読書日記 5冊目『啓蒙の都市周遊』エンゲルハルト・ヴァイグル
- 作者: エンゲルハルト・ヴァイグル,三島憲一,宮田敦子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/09/29
- メディア: 単行本
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第一章 都市と啓蒙:序にかえて
1.都市史としての啓蒙主義
2.都市の衰退について
3.一六〇〇年から一八〇〇年にかけての文化的中心地の移り変わり
4.書籍市場と都市
5.目に見えぬ境界
6.交際の場としての都市
第二章 都市と国家の間の大学
ライプツィヒ:ドイツ啓蒙主義の始まり
ハレ:啓蒙主義の最初の大学
第三章 都市の出来事としての啓蒙主義
ハンブルク:都市の啓蒙主義
ハンブルク:視角のための都市
第四章 中心と周辺
ライプツィヒ:ドイツのアテネ
チューリヒ:文芸における宗教の変化
第五章 カント:論争の中心点
カント:ケーニヒスベルクの空
ケーニヒスベルク:啓蒙のメタ批判
第六章 ベルリン:分割された首都
ベルリン:ユダヤ啓蒙主義の都市
第七章 ゲッティンゲン:完成したハレ
第八省 南部の啓蒙主義
ウィーン:啓蒙の最後の祝祭