07読書日記57冊目 「退屈しのぎ」高橋三千綱



高橋三千綱。もはや忘れ去られてしまった、元純文学作家(今は何か時代物とかゴルフの漫画の原作とか・・・笑)の、忘れ去られた初期の作品。


何でそんな人のん読んだんかって言うと、この人の芥川賞を取った「九月の空」という連作が、青春のドライな感情を描いていた佳作だったので読んだのですが・・・


まぁ毒にも薬にもならない小説でした。なんかなー。「九月の空」は割りとよかってんけどね。なーんもない、そんな感じでした笑 難しいな、小説って。


236p

総計16404p