2009-01-01から1年間の記事一覧

11-22

昼から、西京極で京大vs神戸大のアメフトの試合を見に行く。友達が神戸大にいるので、僕らも神戸大のところで応援。そもそも眼が悪いのに、客席からグラウンドまでが遠いし、人が一杯ごちゃごちゃなるスポーツなので、友達を見分けるのが困難を極めた。試合…

09読書日記80冊目 『ユダヤ人問題によせて・ヘーゲル法哲学批判序説』カール・マルクス

ユダヤ人問題によせて ヘーゲル法哲学批判序説 (岩波文庫)作者: カール・マルクス,城塚登出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1974/03/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (23件) を見るアルコールを飲みながら読む本として最適な…

11-15

一日中、自由意志について書いた英語論文と格闘。そして卒論提出まであと二週間だということに気付く。のはー。木曜からなんもしてない気がする。あかん。本腰入れんな。くそったれぼけ。依存するものがないとこうもていたらくなのだろうか。というか依存し…

11-14

ぐっだぐだの日々を過ごす。友達と映画を見ながら眠る。「君とは付き合えません」と友達に言われる。いいじゃないか!映画を見ながら眠ったって!!!付き合ってよ!!!(なんのこっちゃ) 僕は一つには、大麻とか覚醒剤を使ってしまう人の弱さを認めたい。…

11-14-2

Iと久しぶりに電話。彼にアイデアを話したりすることは楽しい。そして彼と話していると、饒舌な例え話の応酬となって疲れる。彼は「蝿の王」とやたら連呼していた。Iはコントの台本を書き、俺は卒論を書き、ということで共通して発見したことは、自分が思い…

みやこ音楽祭

12/6KBSホールである、「みやこ音楽祭」のチケットを手に入れた。Sくんと見に行くのだ。くるり・フジファブリックを見に行く。どっちも今年二回目だけど、楽しみだね。http://www.miyakomusic.com/ 二年前までは京大の西部講堂でやっていたのだけれど、例の…

11-9

二限から学校に行く。B群死守なのだ。昼飯をたまたま会った人と食べる。なんかやけに吉田キャンパスに人がいない。NF近いからか? ゼミにはまた一人オブザーバーの一回生が増えた。これでT中ゼミも安泰だねかかか。というか、卒論意外にやばいよなということ…

11-5

大衆批判をすることは簡単であるが、かといってアヴァンギャルドに走る気もないし、保守的になる気もない。エリート主義も嫌だ。だけど、大衆は好きじゃない。しかし、自分は大衆にも知識人にも認められたい。という場合、「ポップ」しかないんじゃないだろ…

11-3

誰からも愛されたい。誰からも嫌われたくない。誰からも大切にされたい。

09読書日記79冊目 『現代思想の断層』徳永恂

現代思想の断層―「神なき時代」の模索 (岩波新書)作者: 徳永恂出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/09/18メディア: 新書購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (17件) を見るベンヤミンとアドルノについてもっと勉強したくなった。というより、徳…

11-2

朝、ゼミのレジュメをばたばたと。二限〜四限までちゃんと出る。わしゃ四回生やのにこんなに頑張ってえらい。ゼミには、オブザーバーの三回生。入ってくれるとうれしいなあ。何しか人数が多いほうが議論が盛り上がる。心なしか先生も張り切っていたみたいに…

最近のこと

卒論ばーっと書いていると、卒論のテーマについて議論している夢さえ見る始末。もっと楽しい夢見たいよ。おいしいオムライス(卵ふわふわのん)食べたいです。あ、昨日はスペインBALにいってきますたhttp://amigo.sysys.jp/。なんでしょうか、スペイン料理は…

水脈探し

荒涼とした大地に、男と女が立っている。彼らは井戸を掘り当てるために、この不毛な大地にやってきたのだった。草も生えないこの土地で、彼らはそれぞれに水脈を探し、水を得ねばならない。 女はやにわにシャベルを手に取り、手当たり次第に地面を掘り始めた…

09読書日記78冊目 『アーレントと現代』千葉眞

アーレントと現代―自由の政治とその展望作者: 千葉真出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/07/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るアレントの政治思想を包括的に扱った良書。ごく一般的(つまりポスト・モダン的解釈が施されていないとい…

heart of the midnight

いま詩を書こうと思ったのだけれど どういうわけか僕には書くべき 言葉が見つからない 君に伝えるべきことは何もない誰に向かって言葉を? 小銭でも貰えるならまだしも 見捨てられた言葉をつむいで 何も伝えたくないのに偽って君に、そう、君に 受け取っても…

10-27

焼肉とお寿司食べにいきたーい。インフルはやってるねー。今日は円町。昨日の夜のこと、友達に彼女ができた、ということで、いじろうとしたら、なんか嫌ないじり方になってしまった。反省。ひがんでるんじゃないけども。楽しい話を共有したかっただけではあ…

09読書日記77冊目 『浮世でランチ』山崎ナオコーラ

浮世でランチ (河出文庫)作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/08/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (29件) を見る読書会の本。中学のときの友人関係っていびつだったよなあと思い出す。なんかあの…

10-24

朝バイト。昼読書。夕方バイト。夜読書。明日の本まで読んでまへん。読みきれんかったらすいまへん。 ケンタッキー気が早すぎて困る

09読書日記76冊目 『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)作者: ドストエフスキー,原卓也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1978/07/20メディア: 文庫購入: 43人 クリック: 1,142回この商品を含むブログ (316件) を見るカラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)作者: ドストエフスキー…

09読書日記75冊目 『〈私たち〉の場所』ベンジャミン・バーバー

“私たち”の場所―消費社会から市民社会をとりもどす作者: ベンジャミン・R.バーバー,Benjamin R. Barber,山口晃出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2007/08/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 63回この商品を含むブログ (23件) を見るベンジャ…

なーがれーぼし・すぐにきえちゃう・きみがすきで

くるりトリビュート聞きながら、珍しく新刊を買った漫画を読んでいると、euphoricになりますです。「はい、ナカタは親子丼が大好きです」。昔は、とにかく好きな音楽を聞き漁って、千川と教えあいっこしたものだったなあ。yahooのメッセンジャーを深夜までや…

10-23

今日は最高のコンディションで目覚めた。午前中に(しかも九時前!)起きることがこれほどすがすがしいのだとは知らなんだ。明日も早起きだ。学校とモスでしばらく勉強した後、カナートで散在する。きのう何食べた? 3 (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社…

自己啓発日記など。

僕が嫌いなのは「頑張る」「目標」「進歩」「成長」「達成感」とかいう言葉自体なのだと最近分かりました。いや、そりゃね、頑張ることは大事だし、人生の意味も考えますよ。成長せんより成長したほうがいいです。けどね、それをどう表現するのか、どう言葉…

10-21

左京区に住んでおでんなんか煮込んでいると、永遠にこのままで生き続けたいという怠惰な感情にほだされるよん。おでんに手羽先入れると結構ナイスなんしってましたか? もちろん牛スジでも可!人との関係において、それはもちろん友人でも恋人でもそうだけれ…

09読書日記74冊目 『国家を歌うのは誰か?』ジュディス・バトラー&ガヤトリ・スピヴァク

国家を歌うのは誰か?―グローバル・ステイトにおける言語・政治・帰属作者: ジュディスバトラー,ガヤトリスピヴァク,Judith Butler,Gayatri Chakravorty Spivak,竹村和子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/05/28メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 33…

10-20

深夜に呼び出されて、飲む。今まで何人の人を「好き」になったのか、など。破天荒な二人。結局三時間くらいunnaturalにおりました。しみったれた話はせんかったな。浮かれた話は楽しくてよい。 昼前に起きて、友達とFRIGOでパスタ。その後、文学部ベンチで煙…

10-18

東京に行ってきた。院試の説明会だったのだが、とりたててわざわざ東京くんだりまで行って聞くような情報はなかった……。がっかり。とりあえず願書と過去問は入手。夜行バスしんどかった。 東京ではマホマンドリルの友達に会い、夜はゼミの先輩と飲んだ。先輩とはお…

09読書日記73冊目 『ハーバマスと公共圏』クレイグ・キャルホーン編

ハーバマスと公共圏 (ポイエーシス叢書)作者: クレイグキャルホーン,Craig Calhoun,山本啓,新田滋出版社/メーカー: 未来社発売日: 1999/09/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るアメリカでは25年ほど遅れてユルゲン・ハーバー…

09読書日記72冊目 『今こそアーレントを読み直す』仲正昌樹

今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/19メディア: 新書購入: 12人 クリック: 58回この商品を含むブログ (98件) を見る仲正昌樹の概説本を読むのはこれで二回目(一回目はhttp://d.hatena.ne.j…

10-13

秋晴れ。東京行きのバスのチケットを取る。ルネでサラダを食い(まだケバブを食べる勇気がもてない)、モスへ移動。モスバーガーでは今日までコーヒー100円なのだ。本腰を入れてアレント『全体主義の起原』を読み終えようとしていた矢先に友人から電話があり…